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★★★BMCAアライアンスオンライン★★★
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BMCAアライアンスオンライン(第246号)2/2発行
MC恋塚です。2月になりました。緊急事態発令も3月まで延長との事。
ブライダル業界としては、万全の対策を講じて現場に臨んでいると
言う状況です。
******************** もくじ *******************************
1.緊急事態宣言 国と自治体双方の方針
2.結婚式をしたいカップルと、せざると得ないカップル
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■ 1.緊急事態宣言 国と自治体の考え方■
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飲食店に対しては夜8時閉店の時短要請&6万円支給はご存じの通り
です。
結婚式に関してですが、内閣府は調理場がある結婚式場は飲食業、
調理場がなければ集会場としています。
これを元に、判断は各都道府県、自治体に委ねられています。
自治体としては、国の基準に準拠し飲食とみなしているところもあ
れば、そうでないところもあり、「ねじれ」が発生しています。
●東京都
結婚式場の位置付けは、集会場
時短の対象としない
関連仕入業者への給付は、なし
●神奈川県
結婚式場の位置付けは、飲食業
時短の対象とし、給付金あり
関連仕入業者への給付あり
●愛知県
結婚式の位置付けは、国の「冠婚葬祭業は実施すべきと言う働き
かけ」に則る
時短の対象としない
関連仕入業社への給付は、なし
●大阪府
結婚式場の位置付けは、生活必需サービス
時短の対象としない
関連仕入業者への給付は、なし
このほか、イベント開催は50%制限と言う要請もあります。
これらから解る事は、結婚式ビジネスに対しては、自粛要請はなく、
万全な対策を施して業務を行ってください。と言う事です。
また、結婚式ビジネスが給付金の対象とならない事から、国の判断
としても、結婚式は不要不急には該当しないと言えます。
まとめると、結婚式場は自粛要請の対象ではなく、結婚式場を利用
する新郎新婦に対しての自粛要請と言う構図だと思います。
私達結婚式屋は万全な対策・体制で臨んでいます、という事でいい
と思います。
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■ 2.結婚式をしたいカップルと、せざると得ないカップル■
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新郎新婦としては、夢に見ていた結婚式です。もちろん延期してで
も開催したいのです。
昨年の一度目の緊急事態宣言時は、状況が状況だけに、結婚式場側
も感染を恐れ、延期、キャンセルは無料と言うところも多くありま
した。
しかし今では、コロナの事もいろいろ解ってきていることから、
しっかりと感染対策がなされている結婚式場からすると、「キャン
セル料は普通に頂きます」と言うの流れになって来ています。
新郎新婦が、嬉しさを実感して結婚式をするパターンが大半ですが、
中には、列席者への配慮で結婚式を中止したいがキャンセル料が重
荷になり、開催せざるを得ないという複雑な想いでの結婚式がある
のも事実です。
私たちは、新郎新婦の心配を払拭し、満足いく結婚式、「世の中が
あんな状況だったけど、結婚式をしてよかった」と思ってもらえる
ように取り組まなければなりません。
ですから、取り組み方次第では、通常の結婚式よりも大きな満足を
感じてもらえる結婚式にもできると思います。
私もそんな想いで、今月も披露宴の現場に行ってきます。
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