最終更新日2006.1.13

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BMCAアライアンスオンライン(第18号)1/13発行

BMCAアライアンスオンライン(第18号)1/13発行 


MC恋塚です。改めまして今年もよろしくお願い致します。一部のメンバーの皆さんとはお年賀Eメールのやりとりをさせて頂きました。
今年にかける期待が伝わりましたよ。今年はみんなで意見出し合っていろいろな実績を作り上げて行きたいと思います。

  ・Link(http://bmca.jp/link)、QJ情報(http://bmca.jp/qj)各々更新しました。

*****もくじ********
1.ブライダル産業新聞広告掲載のお知らせ
2.2006年祝電改善プロジェクト(仮称)
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●1.ブライダル産業新聞広告掲載のお知らせ
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12月後半に告知致しました、ブライダル産業新聞新春号広告特集へのBMCA広告掲載ですが、1/11に予定通り発刊され、ホテル、会館、ゲストハウス、プロデュース会社等に向けて全国へ3万部発行されました。
今回はBMCA1社で紙面の半分(半ページカラー広告)を使ってのかなり頑張った広告です。広告の内容はBMCAの紹介、そして組織の規模をアピールするために、BMCAメンバーが経営しているプロダクションをアライアンスプロダクションとして、掲載の了解を頂いた分35社の名前を掲載しました。
掲載の様子はBMCAホームページの新着情報に掲載しました。http://bmca.jp/new/20060113.html

掲載したプロダクションのメンバーからは、プロダクション名のみの掲載ではなくURL、連絡先、
代表者の顔写真等も載せるべきでは?との意見も多数ありました。
今回は時間がなかったこと、そして掲載プロダクションからは負担金0円としたことで、勝手ながらプロダクション名のみの掲載とさせて頂きました。

別途検討ですが、BMCAとして全面広告(1ページ分)分スペースを確保すれば、各社(個人もあり)の名前、URL、Eメール、連絡先、写真など1社あたりテレホンカード大の大きさで掲載することも可能です。
コストに関しては1社あたり1万円負担ぐらいなら実現できると思います。もしやるとしても春のBMCA総会のタイミングがベストだと思いますが、皆さんにご意見を伺いたいと思います。
広告掲載に参加してみようかなあというプロダクション(個人もOK)はその旨Eメールでご返信ください(info@bmca.jp)。
今回はあくまでアンケートです。どのぐらいの需要があるかの調査であって、広告出展を決定するものではありません。よろしくお願い致します。


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●2. 2006年祝電改善プロジェクト(仮称)
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私を含め40歳以上の方は解ると思いますが、家庭に電話が普及する以前(昭和40年前半)は、急いで情報を伝える手段というと電報ぐらいしかありませんでした(よね)。
1文字何円という設定ですので短文で内容を伝えます。北海道の実家の親から東京に住む息子の住所へ「チチキトク スグカエレ」なんていう紙が届いたわけです。
今では携帯やインターネットのインフラが整備され電報は慶弔時などのコミュニケーションツールの1つになりました。
電報の文面も昭和62年ぐらいまではカタカナ電報でした。これも慣れれば難なく読むことが出来ました。
そして漢字かな混じり文のサービスが始まります。一見便利そうに感じましたが、地名、社名、今では訳の解らない名前を我が子につける親が乱立し、人名が漢字だと読めない場合も多くありますよね。MCからすれば非常に迷惑なコミュニケーションツールとして進化してしまったと言えます。

ここからが本題になるのですが、考えてみると、祝電も弔電もそうですが、この漢字かな混じり文解読で苦労するのは会場内、いや、婚礼ビジネスにおいて、MCだけではないでしょうか?もし電報文面に振り仮名があればMCのほか、一般の人たちももっと読みやすく便利になるはずです。一番困っているMCが改善を謳わない限りNTTも対応しようとはしませんよね。

BMCAメンバーの岐阜の白木さんとも議論しましたが、白木さんは同じ疑問を既に持っていて、
過去NTTへ問合わせをしたそうです。
NTTからは「コンピュータシステムの大改修になるため対応できません。」と言われたそうです。

そこで今年はBMCAとして1つ実験をしてみたいと思います。MC1人の声は小さいけれど、一丸となりBMCAとしてNTTに意見をぶつけたらどうなるでしょうか。
新郎新婦へお祝い(ご祝儀)もせずに祝電1つで済ませる欠席者の文面を、毎週毎週私達MCは祝電の素晴らしさをアピールするかのように読み上げているわけです。
NTTからすれば祝電については司会者は祝電の広告塔であるはずです。その司会者で、しかもそれが北海道から沖縄までの全国規模のMCの団体のBMCAとしてNTTへ意見したらどうなるでしょう?前向きに聞いてくれるかもしれません。

しかし、白木さんの時と同じく門前払いの可能性も非常に高いでしょう。なぜならば、企業はこのご時世、売上増の見込みがあるものから順に改善着手するのがあたりまえだからです。
じゃあ我々MCは死ぬまで毎回不満を抱えながら、あんな漢字検定みたいなことをさせられるのか?

大丈夫です。白木さんがNTTへ電話した頃と状況はかなり変わっています。今は、クロネコヤマトなどの宅配屋さん、郵便局、花キューピットもお祝いメッセージお届けサービスを始めています。仕組みは祝電となんら変わりません。
NTTが対応してくれないのなら、振り仮名に対応してくれる、他社のメッセージサービスとBMCAが手を組めば言い訳です。
NTTなら売上維持のための商品と考えている祝電も、クロネコさんとすればBMCAと手を組むことで祝電市場が新たに取れるわけです。
そしたら・・・「結婚のお祝いメッセージはNTTの祝電」という常識を、私達MCがひっくり返すことも出来るわけです。
だって読みやすい原稿を採用する!これはMCとしての自然の流れですよね。

NTTとだけ交渉するのではなく、新たな味方と手を組むことで結果オーライに持っていく・・・・・・・これがアライアンスビジネスです。

そしてBMCA推奨のメッセージサービスを1通読み上げる事にMCに何かメリットがもたらされるような仕組みを作ったとしたら・・・・・。

MCのビジネスってマイクに向かって話すことだけだと思い込んでいませんか?

今年は個人レベルでこうすべきだ!と意見するのではなく、BMCAとして何か業界に意見し、貢献したいと思います。
是非今回の祝電改善プロジェクトについて皆さんの意見を聞かせてください。
info@bmca.jp、またはBBS(http://bbs9.aimix-z.com/gbbs.cgi?room=bmca)へどんどん書き込みをお願いします。
今年はいい年にしましょう!

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  全日本ブライダルMCアライアンス 会長
  MC恋塚 太世葉(こひづかたせは)
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