いろんな6ペンスコイン見せちゃいます。
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札幌にお住まいのあさぎさんが送ってくれた6ペンスの写真 なんと、ペンダントトップをつけ、こんな風にしてお守りにして使って頂いています。 傑作!
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日本では人気急上昇ブライダルラッキーコインの英国6ペンスですが、造幣は1551年チューダ王朝のエドワード6世〜1967年現在のウィンザー王朝エリザベス2世までの416年間。
なぜ王様の名前を記したかというと英国の貨幣にはその時代の王様の顔絵が描かれいます。この6ペンス発行の間、実に22名の王様が存在しました。そして王様の在位が長ければコインのデザインも変更になったりと、たくさんの種類の6ペンスがあると言うことになります。
ところで日本の10進法からすると6ペンスって中途半端な数字です。実は英国では20進法と12進法を混在した文化の時代がありました。
1ポンド(=200円相当)→20シリング、そして1シリング→12ペンス 尚、最小単位は1ペニー(1の場合は単数なのでペニー、2ペニーからは複数のため2ペンスとなる)となります。しかし国際化が進むにつれ1970年に英国も10進法に移行するために6ペンスなんていうコインは不要となりました。現在は古銭としてしか流通していません。
でもなぜ6ペンスコインがラッキーコインかというと?シルバーコインには金運があるという言い伝えがあります。そして銀貨で一番額面の低い6ペンスに人気が集まりました。シルバーコインに金運があるということでもちろん他の銀貨にも金運があるということになります。
大昔は銀貨でしたが今は白銅貨と言って日本で言えば100円玉と同じ材質になっています。
恋塚太世葉(peewee@k6.dion.ne.jp)
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英国では、その時の王様の顔絵が貨幣(紙幣&硬貨)に描かれています。写真はエリザベス2世の横顔。 6ペンスは1967年まで流通していました。この1967年ものが6ペンスとしては最後の年のコインでです。右側のコインに描かれているのは4つの植物、イングランドの国花バラ、アイルランドの国花ツメクサ、スコットランドの国花アザミ、それにウェールスのニラの花輪模様がデザインされています。
材質は白銅貨と言ってキュプルニッケル。日本の100円玉と同じ。
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1964年もののコイン。実は私恋塚の生まれた年のコイン。外国ではよくBirthCoinと言って自分の生まれた年のコインをお守りにする風習もあります。もちろん私もお守りとしてお財布に入れています。
ほか、1951年〜1967年までコレクションしています。
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エリザベス2世の6ペンスとしてはレアな1953年もの。 左の顔絵が書いてある側の文字が、1953年ものだけ、文字が「Elithabeth
II DEI GRATIA BRITT OMN REGINA」となっています。他の年に発行されたものは、上記1967年と同じになります。
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エリザベス2世のお父さんにあたるジョージ6世時代の6ペンスコイン。ロンドンの骨董屋さんで発見。なかなか素敵な様相です。
在位は1937年からの52年間。この間に2回顔絵が変わっており、3種類あるということになります。
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こちらはエリザベス2世のおじいちゃんにあたる王様のジョージ5世の6ペンスコイン。
ジョージ5世のコインは2種類あります。若い顔とそして晩年の顔のデザインです。
こちらもロンドンで見つけ、ゲットしてきました。
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